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2012 10,16 10:06 |
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「ドールアート展2012 in うつくしま」 行ってまいりました。
私はお昼頃に新幹線で到着し、仙台から来た家族と一緒に見て周りました。 人形展を見ること自体が久しぶりで、招待作家さんが以前と違う方も多く、なんだか大興奮でした…。 そういえば、新宿の紀伊国屋書店さんでの、吉田先生、天野可淡、ハンスベルメール等の展示は見たばかりでしたが、とても個性的な展示方法でしたね。作品自体のパワーもすごいですし…。 福島の展示はそれとは違って、一般の人が見てとても楽しい雰囲気があります。 もちろん、個々の人形の世界観はあるのですが、なんとなく調和しているような、どこかほのぼのとあたたかい雰囲気を感じます。。 今は千葉におりますが、私は宮城県出身ですし、青森がルーツです。関東にいるからこそ、東北の人特有の空気をより感じたり、いいなぁと思えることが多いんですよね!きっと、福島ならではの空間つくり、大竹先生だからこそ集まった招待作家さんであり、生徒さんの作品ですから、その流れの中でこのあたたかい雰囲気や統一感があるのではないかと思います。 コンクールのほうは、一転照明が明るくなり、けっこう雰囲気を出すのは難しいです。 机に一列に並べられちゃうし、自分が思ったようには展示されません。 でも、そういう場所に出すのもまた勉強…。 「こう展示してください」という写真を入れたのですが、ちょっと残念な感じになっていました(苦笑)危惧していたとおり…!!友人の二の舞を!! ま、それも仕方ないなぁ、と、レセプションでお隣になった方とお話して慰められました。 ありがとうございます! レセプションでは、今回賞を受賞された方の講評があり、大変勉強になりました! 大賞の方はどれも作品として素晴らしい出来になっておりました。入賞の方の選び方もなんとなくわかりました。 講評の中で印象的だったのは、「人形のサイズ」のことに触れており、今回のコンクールは小さくても細部まできちんと仕上げてある作品が評価されたのが特徴的だったということです。私もサイズに日々頭を悩ませているところなので、参考にさせていただこうと思いました! レセプション会場で偶然お隣合わせだった、稟音さんとお友達になることができました。 いまは教室に通っていないので、誰も知り合いがいない私…、できたら今度一緒に個展をしようというお話までさせていただき、大変嬉しかったです。 帰りのバスで6時間、ずっと眠れず(笑)、ひたすら個展について考えていました。 構想などがちょっと出来てきたので、早速何枚かイラストを描いてみたり、今後の予定を考えたり…。 しばらく忙しくなりそう。 福島で開催中の「ドールアート展2012」はまだまだ絶賛開催中です。 教室の皆様、お疲れ様です。私もかつてはその一人だったので…。 どうぞよろしくお願いします。 PR |
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